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ジョゼフ・チャプスキ『収容所のプルースト』

2,750円

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1939年のナチスとソ連による相次ぐポーランド侵攻。このときソ連の強制収容所に連行されたポーランド人画家のジョゼフ・チャプスキ(1896 - 1993)は、零下40度の極寒と厳しい監視のもと、プルースト『失われた時を求めて』の連続講義を開始する。その2年後にチャプスキは解放されるが、同房のほとんどが行方不明となるという歴史的事実の過程にあって、『失われた時を求めて』はどのように想起され、語られたのか?  現存するノートをもとに再現された魂の文学論にして、この長篇小説の未読者にも最適なガイドブック。 -- 岩津航訳 定価2500円+悪税(10%) 四六変判上製228頁 ISBN978-4-907986-42-1 ◎新本(書店で販売されているものと同等品)です。送料無料でお届けします。 ◎詳細は、以下のサイトをご覧ください。 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784907986421 ◎「ゆうメール」での発送になります。 ◎落丁・乱丁以外の返品・返金は承ることができません。ご了承ください。

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