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【新刊書店では入手困難。一部に汚れや傷みなどあるため、数量限定で販売いたします】
定価3520円(悪税込)→ 3500円(税+送料込)
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内容はむろん、格子状にくりぬかれたカバーの下にさらに磨りガラス状のカバーが掛かった装釘も高い評価を受けた1冊です。
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男に「活用」されることを拒んだ女たちの闘い。
関東大震災からの復興を経て、モダニズムの時代として評価されることが多い、1920~30年代。この時期に隆盛をきわめた労働争議と呼応するように、公娼制度下で「籠の鳥」と呼ばれた遊廓の女性たちが、自分の生と性を男社会から奪還するべく、立ち上がった――。青森、大阪、広島、佐賀、福岡など各地の史料をつぶさに読み込み、無名の女性たちの実像に肉薄する。近現代女性史の空白を埋める貴重な成果。
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菊変判 上製276ページ。
目次などの詳細は以下のリンク先をご覧ください。
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784907986063
・一部に汚れや痛みなどがあるため、税込み定価3520円のところを、3500円(送料込み)でお届けします。おおむね店頭に並んでいる状態と遜色なく、読むのに支障はありません。ダメージの程度については、画像3枚目・4枚目をご覧ください(個体差があります)。
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