萩原恭次郎『断片 1926-1932』
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萩原恭次郎『断片 1926-1932』

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*消費税不要、送料小社負担、本体価格のみでお届けします(在庫数に達した段階で終了となります)。 *附録として、『燃えるキリン 黒田喜夫詩文撰』初版特典のミニ詩集「除名」(16頁)をもれなく封入します。     百の言葉をつらねて一つの事より逃げた者よ   一つの言葉だけを発して黙つてゐる者よ   言葉を発せず肉体と意志を馳つて   無言の土に抱かれ帰つて睡りし者よ   真に鎖づけられた生活の中より立つて生活し    行きし者よ   無言にして血みどろの者   汝こそ 我等に輝く。     ――「断片16」     関東大震災直後に詩集『死刑宣告』(1925)で世界を驚倒させたアナキスト詩人、萩原恭次郎(1899-1938)。その第2詩集にして生前最後の詩集『断片』(1931)にくわえ、これまで『全集』でしか読めなかった同時期の詩篇や論考・エッセイ、さらに『全集』未収録作品をふくむ41篇を初めて単行本化。 分裂するアナキズム運動の混迷期を経て、やがてファシズムへと傾斜するまでの臨界点すれすれの表現が、いまこの腐臭ただよう日本の現実に投げ込まれる!  同志の村木源次郎、古田大次郎を追悼する詩篇などのほか、本書を絶賛する萩原朔太郎の書評も収録。参考資料、年譜、解説などを附す。 菊変判並製264頁/2020年1月刊 目次その他の本書の詳細は、以下のサイトをご覧ください。 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784907986674 *発送は、日本郵便の「ゆうメール」になります。